仕事を休む時

今朝、オットと電車の中で話したことなのですが。

最近オットの職場で「休む権利」を声高に訴える若い社員が増えているというのです。もちろん、休む権利はあるべきものだし、それを無視する気は毛頭ないけど、例えば大事な打ち合わせがある日とか自分が引き継がなければストップしてしまうような案件があるとか、そういう日でも前日に「オレ、明日休みます」で休んでしまうとか。

それを、なぜ?と咎めると…
休む権利がある。
自分が空けた穴をチームで埋めていくのが組織だと思う。
その代わりに自分も穴を埋めてやることだってある。お互い様です。
……

これって正論?なのでしょうか。

自分に責任があるからしっかり最後までやります!とかちゃんと細かいところまで引き継ぎます!とか、そういうのはもう古いのでしょうか?

実は、私も職場で似たような経験をしたものですから。
自分の価値観が、その他大勢の価値観に負けてしまいそうになることもしばしばあります。
年齢差がそうさせるのか?いや、世の中何かが変わってきているのか?

こういう話しを居酒屋とかで懇々としちゃったりすると、おじさん、おばさんの戯言だよ…という風に流されるんだろうねー。と、笑い合いました。
でも、わが子にはしっかり教えたいなあ、こういうオールドスピリッツ(笑)