2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたに助けられて生きています

昨日のことです。仕事から帰るとなんだかひどく疲れていて、夕飯を作って娘と食べたところで電池切れ。洗い物は流しに山積み、室内干しの洗濯物は干されたまま、洗われるのを待つ洗濯物が堆く積まれ、リビングには今朝読んだ新聞が散乱…。ひどいわ、これは。…

扶養とか扶養とか扶養とか…そこにチャンスはない

主婦が仕事をする時、よく『扶養の範囲で…』って言いますよね。私自身が扶養の範囲内で働いた期間というのは、結婚して1年目の数ヶ月でした。家にじっとしていることに我慢できず、パートでボチボチ仕事をしたことによって中途半端な収入を得ました。そうし…

Bank Band with Great Artists ap bank fes'08

昨日、Live & Documentary DVD「Bank Band with Great Artists ap bank fes'08」が届きました。外は冷たい雨が降っていて、とっても静か。仕事も休みでしたので、一人の時間にじっくりと観ました。これぞ今の自分にとっては最高の癒し。DVD「ap bank fes ’08…

勝負に負けないための法則

でも、私は負けず嫌いなんだろうなと思う。自分が負けることが本当に嫌いなのだ。負けないためにはどうするか?一番簡単なのは勝負をしないこと。そう、私は勝負に負けることを恐れて、自分自身に言い訳をしているのだ。がんばって負けてしまったら、本当に…

上手く話せないワケ

仕事中の自分は、患者さんに対してスムーズに話しができて、自分で言うのもなんですが、相手の良いところを素直に褒めたり、困っているな…と、思えばすぐに助けようと手をさし出すことができていると思うのです。長い間同じ仕事に携わっているうちに、うまく…

長島茂雄さんのインタビュー。すごいひと。

『ホント、すごいなこの人!』昨晩、オットが観ていたテレビ番組の中の長島茂雄さんです。インタビューに答える姿を見ていて、ここまでポジティブでいられるってなんなんだろう??と、釘付けになってしまいました。倒れてからの5年間で、『ダメかな…。』と…

日曜日の午後。ムラカミハルキぐるぐる。

ちょっと静か過ぎる日曜日の午後です。 遅めの昼食を作りながら……。一週間分のワイシャツにアイロンをかけながら……。娘の給食袋の薄くなった名前を油性ペンでなぞりながら……。コーヒーの香りに癒されながら。 頭の中は、村上春樹さんのスピーチのことをグル…

認めたくないこと

認めたくないこと。 主婦歴10年にもなるのに包丁の使い方が上手くないこと。 痩せたい願望は限りなくあるのに、甘いものがやめられないこと。 実は暗算がちょっと苦手なこと。 娘の名前の由来がそれほどたいした理由もないこと。 頭の中ではあれもこれも『…

村上春樹氏のスピーチ全文の自分用記録。

村上春樹さんのエルサレム賞授賞式でのスピーチ全文が掲載されていました。もう既に多くの方が訳しておられるのですが、ここには私自身のメモ…ということで記録させていただきます。英語が得意とは言えない私なので、他の方の訳し方も参考にさせていただきつ…

自分は間違っていない!と、思っちゃうんだよね。

70代の女性患者さんが、アポイントの日にちを一週間間違えて来院されました。診察券入れから、その患者さんの診察券を出し、『今日はご予約の日ではないこと』『今日は手術が入っていて、先生がオペ室に入ってしまうので診察できないこと』をお伝えしてお…

急患は待つのが当たり前…ですか?

歯医者さんの一服『急患は待つのが当たり前では?』という記事を読ませていただきました。すごーく、本当によくわかります。書かれている内容にも頷けるところが大きいです。ただ、その気持ちは自分が医療従事者であるという立場からの話。自分が患者であっ…

『バリア』…死語なの?

私は本当に冷たい人間なんだろうと思う瞬間があります。今日職場で…休憩中のこと。同僚のおばあちゃんが急に体調をくずして入院となってしまったことを聞きました。その病状について、そして倒れた時にいかにそのおばあちゃんが気丈であったかという話をして…

『壁』と『卵』…村上春樹氏エルサレム賞授賞式

エルサレム賞の授賞式のニュースを読みました。村上春樹さんは、授賞式のスピーチで、私が全く期待しなかったことを話されました。それは、本当に心躍る期待の裏切られ方であって、この朝日新聞の記事の文字を読みながら、なんだか胸が熱くなりました。(…最…

座右の銘ありますか?

先日のセミナーで、実のところ一番良かった出来事というのが、ある詩との出会いでした。私たちの業界で有名なある先生が朗読されたのですが、その朗読が本当に素晴らしかったのですよ。 青春青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。 優…

1980年代のバレーボール懐古

Adminではないけれどブログ篇の2009-02-14 中田久美が好きというエントリーを読んで。な、懐かしい…。文中に出てくる選手の名前がどれも本当に懐かしいです。私は中田選手はあまり好きではなかったですねー。あの気迫は凄かったけど、ワガママなイメージが強…

自己啓発セミナーで。

先日、いわゆる自己啓発系のセミナーに参加してきました。セミナーの半分は接遇マナー講習で、残りの半分が自己啓発系のお話し。2名の方(私と同職種)が、今までの経験と自分を変えていく経緯を話され、残りの時間はこのセミナー主催者である女性起業家の…

ヌメ革のバッグ

実家が革製品の仕事をしていた影響か、私は若い頃から革のバッグを好んで持ちました。幼い頃の記憶にあるのですが、母親とデパートに出かけると、バッグ売り場で母が『これはホンガワじゃないわ…。ゴウヒ、ゴウヒ。』と、言っては品定めをしていました。その…

電車の中…他人の顔が近い時。三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』

横浜から新橋まで。読書をするにはちょうど良い時間です。今日は有楽町まで出かけたので、久しぶりに電車の中でゆっくり本が読めました。あいにく座席はいっぱいだったので、ドア際に寄りかかって。途中品川あたりで50代くらいの男性が私の横(ドアの真ん…

定期健診のお知らせ…ハガキの効果は?

最近は、患者さんに定期健診のお知らせハガキを出す歯科医院が増えてきました。私が歯科衛生士になりたての頃は、まだ取り入れている医院は少なかったと思うのですが、今はほとんどの歯医者で行っているのではないでしょうか?歯医者が増えてしまい、患者獲…

ミソジさんは男性です。大事な人に話しをするように書く。

『ミソジノジスイ』のミソジさんが男性だったんだ……。と、小さな衝撃。プロフィールページに、はっきりと『男』と書かれているのにもかかわらず、勝手な思い込みで女性だとばかり思っていました。書かれているテキストの内容が、野菜を無駄なく使用している…

バレンタインと顎のアザ

娘と二人でバレンタインのチョコレートを手作りする材料を買いに行ってきました。今年は例年よりも手作りキットというような商品が増えていたように思います。ちょうど無印で買い物があったので、目についた無印のキットを2種購入しました。『自分でつくる…

つまらない返事。なぜかそれにホッとするのですよ。

娘がスイミングに行っている1時間、オットと二人でふらふらと買い物をして時間を潰します。オットは、多くの男性がそうであるように、特に目的のないウィンドウショッピングというのが苦手です。だけど、週に1回、土曜のこの時間だけは付き合って一緒に歩…

娘に甘える日々

もうこんな時間。『どうして起こしてくれなかったのー?』こう叫んでいるのは、何を隠そう私です。ここ数日なんだか疲れがどっと出てしまっている感じで、仕事から帰ってざっとシャワーを浴びて夕飯の支度をして娘と一緒に夕飯を食べてお風呂を沸かす…。そこ…

本日のザイアクカン

いつも思うのだけど、使い慣れた言葉でも、カタカナで書くとなんだか違う言葉みたいにカモフラージュできちゃうと思いませんか?不思議だなぁ。罪悪感とザイアクカンって同じ言葉?ザイアクカンってジーッと見ていたら『アクダイカン』でもいいような気がし…

世界一きれいな耳

唐突ですが、お風呂で耳を洗いますか?私は…髪の毛を洗って、体を洗って、顔を洗う。そして耳です。かなり念入りに洗います。自分でも理由はわからないのだけど、いつの頃からか耳を洗いながら考え事していることに気付きました。オットが言います。『耳なん…

『みずうみ』よしもとばなな

みずうみ (新潮文庫)作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11/27メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (40件) を見る読後の率直な感想は、『もの足りないなぁ…。』でした。よしもとばななさんの持ち味とも言えるであろう…

ソウジくん、安らかにお眠りください。

トータス松本さんが飼っていた猫のソウジくんが昨日亡くなったそうです。毎日チェックしているトータス松本さんのブログに書かれていました。ここのところ元気がないと書いてあったので、もしかしたら…とは思っていましたが、ブログに載せられたソウジくんの…

『誰のミス??』と追求すること

今朝、同僚Aから引き継いだ仕事に小さなミスがありました。上司から私がミスを指摘されたので、ミスの部分を修正し、後でAにそのミスの部分について伝えました。それを見ていた後輩Bがこう言います。『どうして自分のミスじゃないって言わないんですか?…

村上春樹氏『エルサレム賞』受賞に思う

村上春樹氏が『エルサレム賞』を受賞されたそうです。 イスラエル紙イディオト・アハロノト(電子版)は24日までに、作家の村上春樹さん(60)が同国の文学賞、エルサレム賞を受賞すると報じた。 同紙によると、村上さんは2月、エルサレムで開催される…