1980年代のバレーボール懐古

Adminではないけれどブログ篇の2009-02-14 中田久美が好きというエントリーを読んで。

な、懐かしい…。文中に出てくる選手の名前がどれも本当に懐かしいです。私は中田選手はあまり好きではなかったですねー。あの気迫は凄かったけど、ワガママなイメージが強いです。でも、この人は本当にバレーが好きなんだなぁ…と思って尊敬はしていたけれど。

ユニチカの拾う小島バレーが大好きでした。選手では特に広瀬に魅了されました。1981年のワールドカップの時、私は10歳。4つ上の兄がバレーボールが大好きだった影響で、テレビにかじりついて夢中になっていました。自分も身長が低かったので、身長が低くてもこんな風に活躍できるんだ!と、ものすごくワクワクしたのを覚えています。

その後、中学に入ってバレー部に入部してからは、男子バレーも好んで観るようになって、富士フィルムの杉本公雄が大好きで、大きなポスターを部屋に飾っていました。月刊バレーボール買って、切り抜きもずいぶん貯めていたし…。あのポスター、どうしたっけな…。

空想日和さんFUJI FILM 10(2009.1.18)のエントリーの文中にある、杉本さんがレシーブしている写真のポスター、多分持ってました。フライングレシーブしてるとこ。

余談ですが、中学時代のバレー部の顧問だった先生は、家にテレビがないからという理由で、よく警備員さんの部屋でバレー観戦してました。つい先日バレー部同窓会で会った時にも、『俺の家には今もテレビがない。』と、豪語しておられました。……やっぱり不思議な人だ。


杉本さんが気になって、ちょっとググってみたら、富士フィルムの営業社員になっていらっしゃるとか…。そうかぁ。時代は随分と流れたのだな。しかし、先生の家にはテレビがないまま。先生の家だけは、時代がそれほど流れていなかったのですね…羨ましいことで。