バレンタインと顎のアザ

娘と二人でバレンタインのチョコレートを手作りする材料を買いに行ってきました。今年は例年よりも手作りキットというような商品が増えていたように思います。ちょうど無印で買い物があったので、目についた無印のキットを2種購入しました。『自分でつくるチョコタルト』『自分でつくる生チョコ』(写真は無印のキットの紹介写真です。こんな風にできたら美味しそうだしとってもかわいい。たくさん出来上がりそうなので、職場にも持っていこうかな。)

オットには、毎年私と娘で手作りするのが恒例になっています。カードにメッセージを書いて、バレンタインの夜に食卓に置いておきます。

そろそろ娘も友達にあげたいのではないかと思い、さりげなく聞いてみると、好きな子はいるんだけど『チョコレートは学校に持っていっちゃいけないから!』という理由であげないと言っており、私が『じゃぁマンションの友達にあげたら?』と言うと、『誤解されたら嫌だからあげない。』と。

どれだけ自意識過剰なんでしょう。嫌な女になりそうだな。(笑)

バレンタインのわくわく感、小学2年生でも感じているようです。私は確か小学5年の時に初めて手作りした記憶があります。ああいうドキドキって、自分が少女マンガの主人公になったみたいでうれしいんだよね。

手作りで思い出したのだけど、今までの手作りチョコで一番の力作は、バイオリン型のチョコケーキ。その当時の彼が大学時代のオーケストラでバイオリン演奏をしていたのです。その彼は、顎のアザを触るのが癖でした。バイオリン奏者って顎の下(首?)にアザがある人が多いんですよね。バレンタインの日に、定期演奏会を聴きに行ったので、よく覚えています。今もバイオリン弾いていて、そしてアザもあるのかな。

娘にもこれからバレンタインの想い出がたくさんできますように。