保身に必死な人

完璧を求めるのだけど、それができなくて、いらいらして人にあたって、最終的にはできないことの責任を他人に転嫁したりできない理由を必死になって説明する…。

職場にそんな人がいて、正直見ていて疲れます。疲れるだけじゃなくて、できない理由を長々と説明する姿を見るのが、非常にストレスです。

『わかりました。状況説明は簡潔にしましょう。』私がそう言って、周囲に嫌な空気が流れ、彼女の説明が終わるということがあって、彼女は私には言い訳をしなくなりました。代わりに、他のスタッフにしているけれど。


何か、自分に不都合なことが起こったとき、保身に必死になる人というのが、どうも許せないんですよね。誰だって、自分をよく見せたい気持ちというのはあるけれど、そういう部分には嘘なく誠実でいたいなあと思うのです。できないことを認めて、そこには葛藤もあるけれど、言い訳はのみこんでおくのがいいのかなぁ…と。

神様じゃないんだから、できないものはできない。それが自分なんですもんねぇ。そう認められたら、彼女ももう少し楽に生きられそうなものだけど。

なんか、深夜の日記は説教くさいなぁ……。