バツは付けないで!?

娘の勉強をみていて、例えば間違えた漢字を書いていたのを私が指摘すると、娘は『ママ、絶対にバツを付けないで!』と言います。私は、間違えたところはよく覚えられるようにバツ印を付けるんだよ…と、話しても納得しません。私もむきになって、赤いボールペンでガッツリとバツ印を付けます。すると、娘は決まって泣いて怒るんですよ…。

もー、面倒くさい!(笑)

バツバツでしょう。間違いは間違いでしょう?そこのところ、しっかり認識しなさいな。


娘は現在小学3年生ですが、昨年までの先生はテストにバツ印を絶対に付けない先生でした。間違えているところはマークを付けず、点数のみ書きます。そして、すべて間違いを直すことができたら、点数を消して100点に書き換えます。

子供のやる気をそがないように、そうしているのだと思うのですが、勉強って間違えて覚えるものじゃないですか。バツを付けられたくらいでやる気をなくされたのでは、困るんですが。


昨日も、オットがドリルの丸付けをしていたら、間違いを指摘されて悔し泣きをする娘。…娘の負けず嫌いは一体誰に似たのでしょうかねぇ…やれやれ。