徒然……うわっ3月?

もうすぐ小学生の母を卒業します。はい、そして4月からは中学生女子の母へと自動的にランクアップしますよ。

季節の移ろいは本当に早いもの。ついこの前寒空に寂しく桜を眺めたと思ったのに、1年が巡り、また新たな蕾をつけていますね。桜って……、植物ってすごい。カレンダーがこの世からなくなったら、私なんて多分1週間だか1ヶ月だか3ヶ月だか、どれだけ経ったかなんて一切わからなくなるだろうに。

さて、昨年の10月、ここに希望に満ち溢れた日記を書いていたのですね。ほとんど更新しないこのスペースを残しているお陰で『あの頃私は…?』と振り返ることができます。あの後、私の今後の働き方について夫と話し合いました。夫にとっては理解できない部分も多かったようで、何よりも私に対する……『仕事上の』『社会人としての』評価を高く持つことは到底できない様子で、『君に何ができるっていうの?』というスタンスでしか話を聞いてもらえず、今まで通りか、少し勤務を減らすくらいでいいのでは?と、クールに返されました。

夫婦であるということはお互いを認め合うことだと思うけれど、結婚生活も長くなってきますと、お互いのことがわかり過ぎてしまってダメですね。気持ちが盛り上がっている恋人同士であれば、少しくらい自分の意に反していても、嫌われたくない一心で『応援するよ!』と自分の気持ちをピンク色に染めながら言ってしまうだろうに。



夫は私の良き理解者です。でも、ひとつだけわかっていないことがあります。普段あまり長く話すことのない私が、長く長く話をした時、その時はとりあえず黙って聞いて、『よしよし、そうかそうか。』ってただただしてもらいたいのですよ。ダメ出しは一呼吸置いて、そのあとでお願いしますね(笑)

どうなのかなぁ、うちの夫婦は同年代の夫婦なので、これは難しいことなのかな……。



春一番。外はビュービューと風が吹いています。
心の中のモヤモヤも、一緒に吹き飛んでくれるといいのですけどね。


あ、そうそう、年間100冊本を読みましょうキャンペーン中なんです。キンドルも買ったしね。昔は月に10冊くらいは読んでいたけれど、ここ数年は3ヶ月に1冊読むか読まないかになっていました。本って読み始めるとどんどん読みたくなるものですね。1月から今までで22冊目です。

先日、ある人に私の大好きな小説をプレゼントしました。数年前から、あの人にあげたい!って思い続けていた本だったので、なんだかプレゼントしただけで妙に達成感を感じています(笑)その本のお話は、また気が向いたら……。