足の爪

仕事、もう辞めたいなぁ...

漠然とこう思う頻度が多くなってきています。今の職場には平成17年入職。娘が5歳の時でした。8年経って、娘は中学生になり、私は8歳年をとったわけです。

いささか鎮痛剤を飲み過ぎているし、体重も増えたけれど、概ね健康で、その上、夫も娘も元気に暮らしてこられた奇跡に感謝としか言いようがないですよ。

その奇跡に感謝しつつ、まっすぐ前だけ見て頑張り続けるのが一番なのだろうけど、一本道ではないからねぇ。あちらでは美味しいお菓子ぶらさげて微笑んでいる天使もいるし、こちらには疲れの癒えそうな温泉があったりもしてねぇ。さらには、色恋沙汰まで用意されている始末......。手招きされた方へフラフラと。

まぁ、全部妄想としても、とにかく逃避したくなることばかり起きている今日この頃なわけです。

あとどのくらい頑張れるかなあ。
ベッドの上で天井を眺めながら考えます。......とりあえず足の爪でも切ろう。

パチン、パチン、パチン。

現実に引き戻されますな。

パチン、パチン、パチン。

こんな毎日。