遅刻してもいいから、メイクだけはして来い!!

右眼が真っ赤です。おまけに痛くなってきました。眼は悩みの種ですよ。

長年乱視用ソフトコンタクトを使用していたのですが、今年4月に眼科で猛烈にハードを勧められて、根負けして買ったものの、やはりハードに馴染めず、先日使い捨てタイプのソフトコンタクトに変えたばかりなんです。その使い捨てのソフトレンズが合わないのでしょうかね?…そもそも、コンタクト使用歴がいい加減長くなり過ぎてしまっていて、眼が『もう勘弁してくれよー。』って言ってるのかもしれませんけど。

ある日、今回みたいに眼の調子が悪かったので、メガネかけて鬱な気分のまま真下を向いて歩いていたら、職場の廊下ですれ違ったレントゲン技師さんが天使の一言を言い放ちました。

『ねぇ、メガネ似合うね。そのほうがいいよ。』


それまで、メガネで外出することなんてほとんどなく、自分にとってメガネ顔はノーメイクと同じくらいの恥ずかしさレベルだったもので、家族にしかメガネ顔を見せたことがなかったのですけど、その一言で途端にメガネ顔外出解禁となりました。単純ですよ。

だったら普段からメガネでいいじゃん!って話しですけどね、実は左右の乱視の差があまりに激しくてメガネだと両目共1.0で合わせてしまうと眩暈がして上手く歩けなくなっちゃいます。だから、メガネの視力は0・6程度しかないわけで…。人の顔などは確認できるのですが、仕事で口の中の細かい作業をするなんていうと、異常に疲れてしまいます。



ところで、恥ずかしさレベルといえば…。
あなたはノーメイクで人に会えますか?

さすがに『ねぇ君、ノーメイクの方がいいよ。』って言ってくれるような人は多分存在しませんので、私自身にはノーメイク解禁の日は来ないかと思いますが…。


しかし。
実は先月、ノーメイク・洗い髪ボサボサという恥ずかしさレベル最高値な状態で外出して、知人男性に会ってしまいました。しかも裸眼でメガネも持たず…。ありえない状況です。夜で非常事態(?)だったとはいえ、今考えてもどうしてせめてメガネをかけて行かなかったのか…と思います。自分の容姿も最悪だっただろうけど、裸眼で相手の表情がほとんど見えなかったという……なんとも残念な。


『遅刻してもいいから、メイクだけはして来い!!』という、上司の口癖を思い出しました。確かにその通り。少々お待たせしても、必要最低限のメイクはするべきでした。後悔先に立たず…ですね(笑)