ロビンソン…記憶を辿る。いろんな意味で悔しい。

仕事で使う材料に『ロビンソンブラシ』っていうのがあるんですよ。今日それを注文しようと思って、材料店の営業の人を前に、その名前が出てこなくて。(出てこないという事実が悲しいのですが…)『えーっと…、ほらあのブラシ…なんとかブラシってあるじゃないですかぁ…。』

もうこの時点で営業さんも半笑いで、真剣に記憶を辿る自分が非常に悲しくなってきました。

そして、そして…。その営業さんが半笑いのまま『スピッツ好きでした?』って聞くので、脳内混乱中なのにこの人は何を聞くんだろ?と、思いつつ『まぁ、好きでしたけど…。』と答えると、『じゃ、ブラシの名前出てきますって!』と、励ますんですよ。励ましは禁物。そういうの不要ですから。もうさっさとブラシの名前教えてくれて、注文数量聞いて帰ってください、お願いします…。


あのね、おばさん相手にこういう無駄な時間過ごすんだったら、先生に高い材料売り込んで営業努力した方がいいですよ、ホントに君は。

そして、最終的に自分の注文メモ用のノートにしっかり『ロビンソンブラシ』と書き(多分ね)…半笑いなまま『スピッツと言えば、ロビンソンでしょー。同年代なんだから知ってますよねえ。年隠してもダメですよー、この前先生(私の上司)に聞いちゃいましたから!!』と言いながら去っていきました。

なんかいろんな意味で悔しい。



1995年の曲ですって。懐かしい…と、思った人は同年代ですか?
ルーララ、宇宙の風に乗る〜