サラリーマンの妻には、オットの上司を家に泊める義務でも?

22時過ぎに突然。
オットからの悪夢みたいなメールが…。

一緒に飲んでいた上司を我が家に泊まらせるというのです。この10年間で、同僚や後輩とご飯を食べようと家に連れてきたことは何度かありましたが、それはあらかじめ予定されていたこと。こういう突撃パターンは初めて。しかも会ったこともない、上司ですよ。

性格的に、キッパリ感情的に怒ることなど皆無な私ですが、さすがにこれは拒否せねば!と、思いまして『ダメ、無理、絶対だめ。』と、簡潔にメールで返事をしたものの、そんなことは酔っ払いには通じないか…と、思い直して『もしも連れてきたら離婚。』というメールをもたもたと打っている途中でオットからの着信が…。やられたー。

結局1時間後にはドタドタとリビングに酒臭い男2人がなだれ込んでまいりましたよ。

最低です。『お帰り下さい。』と心で呟きながら笑顔を作ってしまう自分も嫌だ。
感情に正直に生きたい!と、これほど思ったことはありませんです。



鬱々としていたところに、実家の母から電話がかかってきたので事の顛末を話しました。しかし…話す相手を間違えたようです。母は、『何を甘えたこと言ってんの?サラリーマンの妻たるものそのくらい当然だよ。』だって。あなたはサラリーマンの妻じゃなかったくせに!

はぁ…。
ボジョレー買ってきたから、娘が寝たら一人で部屋にグラス持ち込んでちびちび飲んでやるー!!


10年ぶりくらいの大喧嘩になりそうな予感。