男性がアクセサリーをプレゼントしたがる理由

今の若い世代の人達のことはよくわからないけれど、バブル期を知っている世代の皆さんは、女性へのプレゼントに高価なアクセサリーを贈った経験のある方も多いのではないでしょうか?

私は、若い頃に自分よりも年上の人とお付き合いすることが多かった(そういえば、年下とは付き合ったことがない!)せいか、アクセサリーのショーケースを前に『さぁ、どれでも好きなものを買ってあげるよ。』という…パパ的な…プリティウーマン的な…、プレゼントのされ方が多かったように思います。今思えばちょっと鳥肌立っちゃうし、今となってはリチャードギアさんは私の前には現れません(笑)時代は流れるねぇ。

まぁ、そう極端じゃなくても、アクセサリーをプレゼントしたがる男性って多いように思います。そういう時の男性の気持ちっていうのは、どんな風なのでしょうね。女性はみんなアクセサリーが好きだと思っていて、うわーホント?って喜ぶ彼女の顔が見たいのか、自分のプレゼントした装飾品で彼女を飾って自分の思い描くイメージに彼女をしたいのか、彼女の耳に自分のあげたピアスがあって、その耳に触れてみたいのか?その辺りは妄想の域を出ませんですが…。どうなんでしょう。


逆の立場から。女性がアクセサリーを贈られたい理由は、いつも身に付けていられるものだからというところが多いのでしょうね。以前、とっても好きだった人からもらったネックレス、誕生石のルビーが入っているものだったのですが、好きで好きで仕方がなくていつもそのネックレスの石を触りながら彼のことを想う癖がついてしまって、今でも、どんなネックレスをしても指先で触る癖はそのままなんですよね。

想う人が変わっても、指はそのまま覚えてるんですね。


今年のクリスマスは、皆さんは恋人やパートナーに何かプレゼントをされますか?子供がいる人も、愛する人への想いは大切に!我が家は、誕生日とバレンタインとクリスマスにはカードを書きます。あとはその時の経済状況に合わせて(!)プレゼントを。

オットから、誕生日もホワイトデーもクリスマスも合わせて…という条件付きで今年はネックレスをもらいました。オットも、多くの男性と同じようにアクセサリーを贈るのが好きな人です。どうして?と、聞くと、私が一番喜ぶから…だそうです。オットは、お店の中では照れくさそうにしていて、あれこれ試着する私を横目に、いいんだか悪いんだかわからない微妙な表情を浮かべるので、どうせプレゼントしてくれるなら、もっと積極的になろうよ!と、思ってしまったりもしたのですが…。そこは、ここまで一緒に来てくれて、プレゼントしてくれようとする気持ちに感謝することにして。(笑)

いやぁ、アクセサリーって見始めると、どんどんお高いものが良く見えてくるんですよね…。シルバーよりゴールド、ゴールドよりプラチナ…。おっと、予算が。


やっぱり、女性は本能的に、より光るものが好きなのでしょうか…?ね。


…ホントはプラチナの輝きに惹かれたのだけど、言い出せずホワイトゴールドで我慢したことはここだけの話。

『ありがとう。大事にするね。』