隠れ家

『隠れ家的な…』最近、グルメ系の番組や雑誌などでもよく出てくる言葉ですね。メディアに露出してしまったら、もうそこは隠れ家ではなくなってしまうのにね。

ところで。今日は仕事が休みだったもので、最近気に入って通っているまつ毛専門のサロン(という表現でいいのかなぁ)に行ってきました。以前行っていたお店が閉店してしまい、自力で探してようやく見つけたお店です。今日は、まつ毛パーマではなくて前回からちょっと試しているエクステをしてきました。付けて3週間くらいすると、本数が減ってくる(自分のまつ毛と一緒に抜ける)ので、本数調整をしてもらい、8000円也。

エクステと言うと、若い子のものだと思われるかもしれませんが、グルー(接着剤)の種類や付け方(量が多いとギャルっぽく仕上がるらしい)によって、とてもナチュラルに仕上がるんですよ。ONの時もほとんどアイメイクがいらないし、もちろんマスカラもビューラーも不要。OFFのノーメークの時でも、目だけ浮いてしまうということなく、目に表情が生まれます。ちなみに、うちのオットは私の顔をじっと見て『…ねぇ、なんか今日顔違くね?』と言って終了。こんなにまつ毛が長くなったのに、それだけ?…まぁ、美容院に行ってもほとんど気付かないオットなので、これは良いほうなのですけどね。

前置きが非常に長くなりましたが、そのサロンがまさに隠れ家なのですよ。まぁ、諸事情により看板を出せないのでしょうが、中の雰囲気もとってもいいのです。アロマの香りと落ち着く照明。ウッドブラウンを基調にしたインテリア。観葉植物も瑞々しくて、部屋の中にゆったり流れる空気が本当に心地良い。心もリフレッシュしてきました。

同僚が私のエクステを見て、自分がやった店より上手だと思ったらしく『サロンの場所を教えてー!』と、言うのですが、せっかくの隠れ家なので、教えたいような教えたくないような…微妙な心境。その同僚、とても友達の多い人だから、教えちゃったら友達たくさん連れていって、隠れ家じゃなくなっちゃいそうなんですもん。

もうしばらく秘密にしておきたいなぁ…。