頑張り過ぎないことの難しさ

先日、職場で数人が集まって夏祭りの打ち合わせをしたのです。Aさんがバリバリ頑張って見積もりや発注などを率先してやってくれました。それに対してBさんが、『そもそもさぁ、こんなのやっても無駄なんじゃないかなぁ?』と、スーパーネガティブな発言をしたのです。するとCさんが『Aさんだって、こんなに頑張ってくれているんだからそんな言い方ないんじゃないですか?』と。


私は、その場に居合わせたわけなのですが、とりあえず『これでいいんじゃないですか?無駄だとは思えませんし。』と言って、ちょうど時間が来たのでお開き。


前述のやりとりの裏には、なんでも頑張り過ぎちゃうAさんの性格が災いしている感がありまして…。もちろんBさんが大人気ないのは確かなのですが、このAさんの頑張りがとにかく派手なんですよね。『頑張ってますオーラ』がすごいのです。派手に頑張り過ぎてしまうがために、せっかくの努力が周りから見ると空回りに見えてしまうのではないかな。


ふと…『忙しい、忙しい。』と一人で頑張ってはいないだろうか?と、自分のことが気になりました。仕事にしても家事にしても、周りが見えないほどの頑張り過ぎは、輪が乱れる原因になるのですよね。


人の振り見て我が振り直せ。

明日も程ほどに頑張りましょう。