酒井容疑者を巡るニュースに踊らされる心情
ここ数日酒井容疑者を巡るニュースを見ての自分の気持ちの動きを追ってみると、当初行方不明という報道がされた時にはある種の同情心でいっぱいになっていました。その後、子供が知人宅に預けられていたという事実を知り、あれれ?と、思い始め、今晩の報道で『え、そうなの?本当なの?嘘であって欲しかったなぁ…。』と、本当に残念な気持ちになりました。
知り合いでもなんでもないし、ただテレビの中の彼女を見ていただけだったけれど、私は彼女の印象だけで、今回のことも信じがたいと思ってしまうのですよね。
印象なんて、本当にあてにならないものだなぁ…と思い知らされました。
オットに、こんな話しをしてみると『いや、俺は最初からおかしいと思ってたよ。』だって。世の中の多くの人が、最初からおかしいと思っていたのですよね…、きっと。
私が『まさか。』と、思ってしまった理由のひとつが、息子さんがいたことだったりします。守るべきお子さんがいる彼女が…?と、彼女を良き母のイメージで塗ろうとしちゃうのですよ。
なんというか、全てが思い込みで全てが感情的です。こうあって欲しいという思いで人を見ているんですね。
少なくとも私のような単純な人間にとって、彼女はすばらしい演じ手だったということなのか…?いや、印象だけで人を信用してしまう私に問題ありなのか…?オットには後者であると判断されましたが…ね。